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「貞子」を観てきた [レビュー] [映画]

貞子
https://sadako-movie.jp/

久しぶりの「リング」シリーズの映画である。
いつものことながら、ネタバレ気にしない。

ストーリー:
心理カウンセラーの茉優(キャスト:池田エライザ)のもとに、ひとりの記憶障害の少女が入院してくる。
やがてその少女は、1週間前に公営団地で起きた放火事件の犯人・祖父江(キャスト:ともさかりえ)が人知れず生み育てていた子供であることが判明。
少女と真摯に向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始めるー。
https://sadako-movie.jp/

――現代っぽく、ユーチューバーやら動画配信やら、
入院中の小学生(?)くらいの子供たちがタブレットを操っていたり、
Nintendo Switchを持ち寄ってたり、いやはや。
時代は変わったな!みたいな'`,、( ´∀`) '`,、

『リング』の「呪いのビデオ」が改めて語られて、その呪いの「威力」の知る者も登場。
「呪いのビデオ」最初の犠牲者・大石智子の最期を目撃する倉橋雅美(キャスト:佐藤仁美) である。
当然、精神病んでるわけだが、正直呪いよりもこのおばちゃん(ぉぃ)が怖い。
ストーカー的・現実的な恐怖である。
実際にこの手のやつは存在してるしねぇ((((; ゜Д゜)))ガクガクブルブル
園芸バサミを手に「キレてないよ?」的なことを言いながら逆上しつつ迫られたら、
そりゃ誰だって怖いわ。後ずさるわ。


――コホン、閑話休題。

映画の一番の敵は「尺」、と言うのは割と納得するむきも多いと思うが、
今回も尺足りてないよねぇ、というのが大まかな感想である。

脚本を元に書き下ろされた「貞子 /鈴木光司/原作 杉原憲明/脚本 牧野修/著」が出版されているが、正直、こちらを読んだ方がわかりやすい。
映画だけでは色々首をひねる部分も多く、ちぐはぐな印象を受けることも多い。

テレビから出てきたり、ベッドの下から出てきたり、いつのまにか居たり、一貫してない。
もちろん、貞子の力が既にぶっとんでるところまで成長してるので、

 細けぇことはいいんだよ!

てことで良いのだけれども。

なんだか「貞子」ではなく、もう普通のお化け・怨霊的なものになっちゃったなという
言ってる意味が自分でよくわからんが(ぇー そんな残念感を持ってしまった。
要するに「貞子」でなくても良いお話になってる。なってしまっている。

「尺」があれば、「貞子」的要素――映像感染、記憶感染、死へのカウントダウンなどの「手順」を丁寧に描いて「貞子」でなきゃいけない理由を提示できたんだろうが、
残念ながら中途半端にしか使い切れてない感じがした。
それがきっとちぐはぐな印象の原因なんだろうな、と。
もっとも、死へのカウントダウンもシリーズが進むにつれてどんどん短くなっていくので、そこまでの要素でもないんだけどね。残念なことに。

あと、ホラー映画にありがちの突然的な要素で恐怖感を煽るアレ――大きい音量とともにいきなり手が出てきて引きずり込むなど、恐怖というよりビックリ系の演出があったことか。
個人的にはあれを「ホラー」とは呼びたくない――俗に言う「Jホラー」「日本的恐怖」では。
洋画系ではよくあるので、それはそれでいいんだけど( ´,_ゝ`)

・・・さっきから不満しか書いてねぇ( ゜Д゜)


で、エンドロールで原作が「タイド /鈴木光司/著」ってなってた。
新「リング」シリーズ第2章と銘打った書籍なんだが・・・。
どこが・・・石化病も高山竜司も出てこなかったのに。
「原案」だったらわかる・・・気がするけども。

極めつけは・・・エンドロール後、井戸の映像で締められるが、
残念、「貞子」は出てこれませんでした!
出る前に暗転してしまいました!'`,、( ´∀`) '`,、

ひどい(ぇー


で、結局のところ。
怖くなかった。
あ、倉橋雅美(キャスト:佐藤仁美) は怖かった(笑)。
茉優(キャスト:池田エライザ) の顛末もあれじゃ意味不明だしねぇヽ(´д`)ノ



そうそう、女王蜂による主題歌「聖戦」は超良かった\(^o^)/



貞子
https://sadako-movie.jp/



そういえば、「貞子」の目的は「自己の拡散」だったのだから、もう十分果たされてるよね。
この「現実」で'`,、( ´∀`) '`,、
だから里帰りしたり、始球式したり、SNSしたりと人生(?)謳歌してるのか!
<な、なんだってー?!!
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